翔べ未分の彼方へ―チェリスト 青木十良の思索オンラインブックダウンロード

翔べ未分の彼方へ―チェリスト 青木十良の思索

strong>本, 丘山 万里子

翔べ未分の彼方へ―チェリスト 青木十良の思索オンラインブックダウンロード
によって 丘山 万里子
3.8 5つ星のうち3 人の読者
ファイルサイズ : 22.22 MB
内容(「MARC」データベースより) 「音楽を理解するって、自分を理解することですね。私、まだ自分が理解できないんですけどね。」 チェロ奏者の言葉の一つ一つを抱きしめたい思いで受けとめる著者が、青木十良という音楽の孤峰と向かいあう。
以下は、翔べ未分の彼方へ―チェリスト 青木十良の思索に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
この人の中では音楽は得体の知れぬ生き物である。読みながらの感覚として、かつて自分が聴いた数多の音の記憶が躍動をもって甦り、生き返った観じをもった。メソド以前の音楽教育(これは教育と呼ぶのが相応しいか判断に迷う)を通じて身についた感覚は極めて貴重。現代にあっては存在が奇跡に近く思える境地。そう、境地であり会得するものであっても、そのプロセスを客観的に提示できるようなものではなさそうだ。筆者は著者青木十良を本書で初めて知ったが、人物の一部を垣間見ただけなのだろう、その気になっただけなのだろう。どこまでも続く深みを見せられた思いとともに、戦前の日本にも一部紹介されていたはずの戦前欧州の姿に触れたい思いに駆られた。同時に、無性に鍵盤に触りたくなった一冊である。

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